不動産業界も、”ホームページに社運をかける”時代となりつつあります。もし貴社がホームページを持っていないなら、ためらわず直に始めるべきです。
先行するライバル会社のホームページに後発のホームページが追いつく事は困難で、スタートが遅れるほど不利になります。
それでは、不動産会社のホームページの現状はどうなのでしょうか?傾向別に大きく分類してみましょう。
世の中の流れに乗り遅れまいとホームページを自社作成。社長自ら作成されたケースも多いようです。デザインや色使いをみればご自分で作られたかどうかは大体わかります。悪戦苦闘振りが伝わってきます。内容が乏しい割に孫の写真が載っていたり…。正直、あまりぱっとしないものが多いです。
【ここがポイント】
企業のホームページとしての原則と、見栄えを良くする、ちょっとしたテクニックをご存知ないからなのです。しかし、ご自分で作れるということは、「儲かるホームページ」への可能性が高いと思います。
アクセスが少ないのはデザインが悪いから、などとウェブデザイナーに言われたまま作ってしまったのでしょうか。FLASHで映画のオープニングのように会社のロゴが動いて現れたりします。費用は数十万円かそれ以上かかっているでしょう。資金に余裕があって「とりあえずかっこいいホームページが作りたい」というのでしたら何もいいませんが。
ホームページにかけた費用と売上げが比例するとは限りません。無駄なところにお金をかけているホームページが非常に多いです。売上げを伸ばしたくて泣く泣く虎の子をはたいたとしたら、お気の毒です。
ロボット型検索エンジンでの上位表示を目指すSEO(検索エンジン最適化)サービスに注力しているケース。とにかくアクセス数を最優先。
分母を増やすのは大切ですが、肝心なのはアクセスしてくれたお客がどれだけ顧客になるかということ。中身がないのにアクセス数だけ増やそうというのは本末転倒です。
チラシ広告などとの連動により、そこそこアクセスがあるケース。にぎわっている感じが伝わってきます。
チラシ広告を見たお客がホームページにアクセスしてくるのですから、インターネットでお客が増加している訳ではありません。ただし、実店舗への誘引に重点を置き、来店率の向上には効果的です。インターネットそのもので発生するお客の獲得がおろそかになっている場合が考えられます。
作り手の情熱が感じられない。顧客に有用なコンテンツがなく、唯一の頼みである物件の情報も貧弱であるために魅力がない。更新もあまりしなくなる。
ホームページを作り公開したものの、思ったよりもアクセスが少なく失望してしまう。目的が明確でないホームページは顧客に何も訴えかけることができません。
今のところホームページは作成していない。しかし、インターネットの効果は認め、大手の住宅情報サイトなどに物件を載せて、集客を試みているケース。
反響の取れる物件があるうちはまだいいのですが、結局は物件次第ということになります。インターネットでの競争が激化するなか、不動産のポータルサイトでは、個々の不動産会社の特徴をアピールすることは不可能です。将来、そのネットワークの中で勝ち残っていく自信がありますか?
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